HÜLLE COAT|1月上旬お届け予定
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お届け予定:2027年1月上旬
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HÜLLE COAT|TECLOR × Layered Cladding Trench Coat
建築家ゴットフリード・ゼンパーは、被覆論(Bekleidungstheorie)において「建築は本来、覆うことから始まった」と説きました。壁や柱ではなく、布や編組による“被覆(Hülle)”こそが空間の起源である、という思想です。HÜLLE COATは、この被覆の原理を衣服の構造そのものに立ち返らせた一着です。
トレンチコートは元来、雨風から身体を“覆う”ための機能服でした。本作ではTECLORとの協業により、縫製後に圧着テープを施す独自製法を採用。縫い代という段差を排除し、身体を包む一枚の被膜のようなフラットな構造を実現しています。立ち上がりのあるスタンド衿が首元までをやわらかく覆い、隈研吾氏が建築において探求してきた——素材が主張せず、環境や身体に溶け込むように存在する在り方——を、この滑らかな被覆構造に重ねました。
肩から張り出す大きなガンパッドは、“ぱたぱた”と揺れるオノマトペ的な動きを衣服に取り込んだディテール。前身頃に配したパネルの重なりがレイヤー(重なり)の構造を描き出し、着用するたびに新しい表情を生み出す、二枚目の被覆層として機能します。
素材には純日本製のコットンギャバジンを採用。染色工程に独自の工夫を凝らし、畝(うね)をしっかりと立たせることでふくらみのある風合いを生み出しました。コットンとポリエステルが織りなすシャンブレーのような表情も、シンプルながら奥行きのあるベーシックとして仕上げるポイントです。裏地を省いた軽量設計により、空気そのものをまとうような被覆感を実現しています。
今季のテーマ「Bekleidungstheorie(被覆論)」に基づき、覆うことこそが服のはじまりであるという原点に立ち返り、レイヤーと重なりによって身体と空間の関係を編み直す一着です。
※Lサイズは、メンズウェアのM〜L相当のバランスを基準に設計した、ユニセックス対応のサイズです。
Body:Cotton 67% Polyester 33%
Sleek:Cotton 100%
S 着丈76.6cm / バスト131.4cm / 肩幅53.7cm / 裄丈80cm
M 着丈78.6cm / バスト134.4cm / 肩幅54.7cm / 裄丈82cm
L 着丈81.6cm / バスト138.4cm / 肩幅58.7cm / 裄丈85cm